うつ病の治療方法は?治療中に心がけるべきこと


スポンサードリンク

 

http://meigen.keiziban-jp.com/wp-content/uploads/2015/09/ochikomu.jpg

 

 

うつ病を発症してしまうと、

 

自然治癒することはまずありません。

 

医師の診察を受け、指示に従って

 

家族の協力も含めた治し方を

 

実践することが重要になります。

 

うつ病は休養と投薬治療によって

 

徐々に治していく治し方が一般的です。

 

時間を掛けて治していく病気なので、

 

焦らず、ゆっくりと治療を

 

続けることが重要です。

 

 

 

 

うつ病だと診断されたら…


まず、うつ病だと診断されたら

 

十分な休養を取るようにしましょう。

 

仕事を持っている場合は

 

職場に医師の診断書を添えて

 

休職願を出し、長期的に仕事を休んで

 

休養する段取りを付けます。

 

もし職場の理解がないのであれば、

 

退職することも視野に入れる必要が

 

あります。

 

発症した原因にもよりますが

 

毎日の仕事を続けながら

 

完治させることは非常に難しく、

 

さらなる悪化を招くことがほとんどです。

 

炊事や子どもの世話など

 

家庭の仕事がある場合も、

 

両親に手伝ってもらうなどして

 

極力作業をしなくて

 

よい環境を作ることが回復への

 

近道です。

 

自分自身を休養させることが

 

うつ病の正しい治し方なのです。

 

 

 


また、うつ病の治療は十分な休養を

 

取るだけでは進行しないだけであって

 

快方に向かわないことも

 

少なくありません。

 

その場合は医師から薬を処方してもらい、

 

投薬治療も並行して行います。

 

 

 

 

うつ病の治療に用いられる薬は

 

抗うつ薬と呼ばれ、精神面に作用して

 

心の平穏を取り戻すことを

 

助けてくれるのです。

 

抗うつ薬として主に用いられるのは

 

SSRI

SNRI

四環抗うつ薬

 

といったものです。

 

どれも情報伝達物質のバランスを

 

整える作用があり、

 

回復のための大きな力になります。

 

ただし、人によっては吐き気や便秘

 

下痢、喉の渇きといった副作用が

 

出ることもあるので、

 

そういった症状が現れた場合は

 

すぐに医師に相談しましょう。

 

 

うつ病の治し方は休養と投薬が中心ですが、

 

大切なことは家族の理解です。

 

うつ病になった本人は

 

仕事を続けたいという希望があるはずですが、

 

家族をはじめとする周囲の人間が

 

その意見を押しとどめ、休養を優先させることを

 

本人に理解させてあげなければなりません。

 

 

うつ病は仕事が原因で発症することが多いので、

 

仕事を続けていては回復しないのです。

 

また、仕事をしていないからといって

 

家庭内の炊事や洗濯、子どもの世話

 

といった役割を強要させることも

 

避けるべきです。

 

そういった役割を担ってしまうと

 

体力面はもちろん精神面で

 

十分な休養が取れず、回復が進みません。

 

周囲から見ると、本人は一見

 

何もしていないように見えますが、

 

それこそがうつ病の治し方なのです。

 

 

 

まとめ

うつ病を直していくには

家族の理解、医師の指示、投薬

休養

 

が重要です。

 

もし、うつ病と診断されたら

上記の情報を参考にしてみてくださいね